競合他社への営業妨害―暗躍する元大手ゼネコン社員M氏

元大手ゼネコン社員M氏に誹謗中傷活動を依頼したサブコン会社T社長

ことの発端は、ある新気鋭の建材系商品が西日本の某県で大規模に普及した事でした。
競合となる地元の有力サブコン会社のT社長は、その新気鋭の商品の勢いに危機感を覚え自社のシェアと利益を守るため工作をはじめます。T社長にとって脅威であった新気鋭の商品の評判を下げるために元大手ゼネコン社員M氏に誹謗中傷活動を依頼しました。
元大手ゼネコン社員M氏本人が知人へ送ったメールの内容により、この事件は明るみに出ました。

誹謗中傷活動にネット総会屋を利用

誹謗中傷活動を依頼された元大手ゼネコン社員M氏はまず、ネット総会屋に情報提供を行い、くだんの商品の評価を乏しめるような記事の執筆を促しました。
ネット総会屋によって公開された誹謗中傷記事は検索キーワード広告の活用をはじめとする大規模な公布活動により、多くの人が目にする事となります。そして狙い通り、新気鋭の商品に対する批判的な世論が醸成されてしまいました。

元大手ゼネコン社員M氏の意のままに操られる元大学教員

誹謗中傷活動は全国にまで発展していきます。
元大手ゼネコン社員M氏は技術者系のメンバーによって構成されるとある組織のいち支部に営業妨害活動への協力を要請しました。
要請を請けた技術者系組織は、元大手ゼネコン社員M氏にそそのかされるがままに見解書を発表します。
その見解書は元大手ゼネコン社員M氏によって偽装された資料に基づき構成されているため、特定商品を誹謗中傷するひどい内容した。後にこの見解書は当該組織の本部より謝罪とともに撤回されます。

一旦は、元大手ゼネコン社員M氏の意向に沿う形となった背景には、ある構成員の影響があります。
その構成員には元大学教員を務める弟がおり、その弟は元大手ゼネコン社員M氏と非常に近い関係にありました、
「見解書」以前、その元大学教員は元大手ゼネコン社員M氏より依頼をうけ、打合せなどを経た後、元大手ゼネコン社員M氏の希望通りの誹謗中傷記事を公開しています。
元大手ゼネコン社員M氏は2019年7月20日、自身の親族であるS氏を助手としてその元大学教員に会わせ、ともに写真なども撮ったそうです。非常に親しい間柄であることが分かります。

大手出版社に働きかける元大手ゼネコン社員M氏

元大手ゼネコン社員M氏は、大手新聞社に勤めるとある記者を誘導し、誹謗中傷記事を発表するよう画策しました。
その記者は、元大手ゼネコン社員M氏からの依頼以前、既に当該商品の誹謗中傷記事を執筆し、オンライン上に公開していました。(現在、当該記事はその内容の不適切さから掲載が取り下げられています。)
元大手ゼネコン社員M氏としては、一度そういった記事を執筆したのだから、自身の誹謗中傷活動に加担するに違いないという予想だったのでしょう。しかしながら、元大手ゼネコン社員M氏の希望は果たされませんでした。加えて、誹謗中傷記事を執筆したその記者は記者としての資格を失いました。
元大手ゼネコン社員M氏はその他にも共同通信社と日経BP社に対して同様の働きかけを行いましたが、当然の事ながらそのような陰湿な工作が見向きをされるはずもなく、失敗に終わっています。

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